【建築人】お節介かもしれませんが、建築人を紹介するコラムを始めます(2009-06-20)

 建築は詰まるところ”ヒト”である。自動車や家電製品のように出来上がった”モノ”を買うわけではない。まだ影も形も出来上がっていないものを注文する。判断する材料は過去の実績などだが、最後は相手が信頼できるかどうか―。そんな建築人をどう見つけ出すかは、建築主にとって頭の痛い問題だ。私自身、建築のセンスがないと思って新聞記者になったぐらいだから、建築そのものを紹介するのは気が引ける。ただ、自分が「信頼している建築人」というのなら別。単なる”エコヒイキ”と言われそうだが、私の知る建築人をブログで紹介してみたい。 続きを読む

【コラム】政権交代に役所はどう備えるのか?―高校同窓会に出席して思い出した通産省4人組事件のこと(2009-06-17)

s-20090613(001).jpg 札幌南高校の東京地区同窓会、東京六華同窓会が6月13日、都内ホテルで開催された。卒業式以来、32年振りに初めて出席したが、同期(南27期)の幹事が自宅まで電話をかけるなど人集めに奔走してくれたおかげである。約50人の同期を含め約430人の同窓生が集って大盛況だったが、ぜひ会いたいと思っていた人がいた。1993年に起きた通産省4人組事件の一人、中野正孝氏(南12期)である。受付で確認すると、残念ながら同窓会には顔を出していないとのこと。4人組事件は93年に自民党が下野し、日本新党などの連立政権が誕生したことで起こった権力抗争が発端と言われる。いま再び政権交代の可能性が高まるなかで、”中野先輩”は何を思っているだろうか。 続きを読む

【建設】ゼネコン経営の正念場は今年度下期か?―週刊ダイヤモンドの記事を執筆(2009-06-01)

s-diamond090606.jpg 週刊ダイヤモンド09年6月1日発売号の特集「ゼネコン不動産崖っ縁決算」の中で記事を執筆した。昨年9月1日発売のゼネコン特集にも参加したが、今回はリーマンショック後、初のゼネコン特集だけに内容も盛りだくさんで、充実した仕上がりだ。改めて今回のゼネコン決算を振り返ると、納得感が乏しかった。「各社とも、どうやって今年度の受注計画を達成するつもりなのだろうか…?」との疑問をゼネコン関係者からも聞く。本当の正念場は今年度下期からか。総選挙の結果も含めて、しばらくは景気動向を慎重にウォッチしていく必要がありそうだ。
――主要ゼネコン(個別)の2008年受注実績・09年度見通しの一覧表を掲載しました。 続きを読む

【住宅】伝統構法の家づくりに光明!―これ木連の住宅瑕疵担保履行法勉強会に国交省幹部が出席 (2009-05-25)

s-IMG_2662.jpg これからの木造住宅を考える連絡会(略称・これ木連)が主催する伝統構法を考える勉強会「第2回待ったなし!住宅瑕疵担保履行法―伝統構法への対応はどうなるのか?」=写真=が5月16日、都内で開催された。国土交通省から住宅局住宅瑕疵担保対策室の豊嶋太朗課長補佐、保険法人の財団法人住宅保証機構から大澤敏明技術管理部長ら幹部が出席、伝統構法に関わる建築家、工務店関係者約70人と活発な意見交換を行った。保険法人が保険引き受けの条件として定めた「設計施工基準」に伝統構法が含まれていない問題について、豊嶋氏は「基準以外の事項を審査する3条確認の仕組みを活用して伝統構法に保険が適用できるように運用する」と明言した。

――続きは、日本不動産ジャーナリスト会議(REJA)が新たに開設したニュースサイト「REJAニュース」でお読みください。

【コラム】政権交代よりも世代交代を!―国会議員の任期を半分に短縮してはどうか?(2009-05-17)

 衆院選挙タイムリミットの今年9月まで4カ月を切った。2007年7月29日の参院選挙の後、世界が大きく激動する時代に2年近くも日本の政治は停滞した状況が続いたわけで、政局の駆け引きなど全く興味のない人間にとっては長すぎる時間だった。ふと湧いてきたのが「そもそも国会議員の任期が長すぎるのではないか?」という疑問。メディアでは「政権交代」があるかどうかが喧しいが、この際、現役議員の大半(特に当選回数の多い先生方)が落選して「世代交代」が進んだ方が、少しは日本も変われるようにと新聞スクラップ思うのだが…。

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お知らせ
s-shimz.jpg◆2008-11-08ぴかぴか(新しい)清水建設」(リーディング・カンパニーシリーズ:出版文化社新書)が発売されました。ぜひ、お読みください。
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s-img016.jpg◆2008-04-03ぴかぴか(新しい)住宅」(最新データで読む産業と会社研究シリーズ:産学社)が発売されました。ぜひ、お読みください。 
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◆2007-03-15IT記者会、産業比較「情報サービス・ソフトウェアvs建設」の小冊子を頒売
         詳しくはこちらを《クリック》してください。

MKSアーカイブ
◆2008-11-07【コラム】判断力と決断力―トヨタ自動車はシェア40%割れの危機をいかに乗り越えたか(2002-06-10:MKSアーカイブ)を掲載しました―【コラム】トヨタ自動車、営業利益7割減の衝撃―13年振りの危機をどう乗り越えるのか?(2008-11-07)の関連記事です。
◆2008-11-07【コラム】オーナー系企業、後継者選びに苦慮?(2005-04-10:夕刊フジ→MSKアーカイブ) を掲載しました―同じくトヨタの関連記事です。
◆2008-06-08【IT】日本のITの歴史―SONY『NEWS』の戦略(1989-03-20)を掲載しました。―約20年前に執筆した未発表レポートです。

◆2007-09-02掲載=【建設】改正建築基準法を巡る混乱は本当に3か月で収束するのか?―7月の新設着工戸数は23.4%減(2007-09-02)の中で紹介したコラム『耐震強度偽装問題を考える』をアーキテクト・スタジオ・ジャパン(ASJ)のご好意によりMKSアーカイブとして再録しました。
・【ASJ】家づくりの経済学―耐震強度偽装問題を考える(1)(2005-12-05)
・【ASJ】家づくりの経済学―耐震強度偽装問題を考える(2)(2005-12-22)
・【ASJ】家づくりの経済学―耐震強度偽装問題を考える(3)(2005-12-26)
・【ASJ】家づくりの経済学―耐震強度偽装問題を考える(4)(2006-01-14)
・【ASJ】家づくりの経済学―耐震強度偽装問題を考える(5)(2006-01-19)
・【ASJ】家づくりの経済学―耐震強度偽装問題を考える(6)(2006-01-21)
・【ASJ】家づくりの経済学―耐震強度偽装問題を考える(7)(2006-01-28)
・【ASJ】家づくりの経済学―耐震強度偽装問題を考える(8)(2006-02-06)
・【ASJ】家づくりの経済学―耐震強度偽装問題を考える(9)(2006-02-09)

過去にメディア掲載した記事で「未来計画新聞」に転載可能になったコンテンツを「MKSアーカイブ」として順次、収録していきます。