アニメやコスプレ好きの10代、20代の女子が集まる東京・池袋−。来春に豊島区役所新庁舎が完成するのを機に、駅周辺を「にぎわいエリア」へと大改造するプロジェクトが動き出す。現庁舎や造幣局跡地の再開発に加えて、公園、歩道空間、駅前広場などの整備を一気に加速。2020年に向けて大きく変貌を遂げようとしている。

 「なぜ豊島区が国家戦略特区の指定から外れたのかは分からない。東京都からは事前に相談がなかった」と豊島区幹部は首をかしげる。

 政府が成長戦略の柱として推進する国家戦略特区に東京圏、関西圏など6地域が3月に指定されたが、東京都は特区指定を千代田、中央、港、新宿、文京、江東、品川、大田、渋谷の9区に限定。7大副都心のうち上野・浅草のある台東区、両国・錦糸町のある墨田区、池袋のある豊島区を除外する方針を打ち出したからだ。

 新宿、渋谷と並ぶターミナル駅の池袋を抱える豊島区のショックは大きい。・・(続きはSankeiBizで)

お問合せ・ご相談はこちら

「未来計画新聞」は、ジャーナリスト千葉利宏が開設した経済・産業情報の発信サイトです。

お気軽にお問合せください_

有限会社エフプランニング

住所

〒336-0926
さいたま市緑区東浦和

日本不動産ジャーナリスト会議の公式サイト

REJAニュースサイト

IT記者会の公式サイト