少子高齢化とともに多死社会が迫っている。戦後から高度成長期の1970年代までは年間の死亡数は70万人台で推移してきたが、日本の総人口が1億人を突破した頃から死亡数も増え始め、2014年には127万人(総務省推計)となった。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、30年には死亡数は160万人を突破し、その後20年間は160万人台で推移すると予測している。

 この先15年で死亡数が現在の3割近く増えた場合、懸念されるのは看取りの問題・・・(続きはSankeiBizで)

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